当社は昭和34年の創業以来、50年以上塗装一筋に取り組んでまいりました。
プラスチックの塗装は非常にデリケートで
1.設備
2.技術
3.経験
の3つがそろって初めて高いクオリティを安定して提供することができると考えています。
当社には、他の塗装屋さんに依頼したが、
『希望通りの色が出ない』
『小さなゴミが付着している』
『難しいと断られてしまった』
といったお悩みと一緒に案件が持ち込まれることも珍しくありません。
そのような案件であっても当社の『設備』と『技術』と『経験』で高品質の塗装をご提供させていただいてきたと自負しております。
当社はクチコミや紹介で多くのご依頼をいただいておりますが、そのことは当社の仕事を評価していただけているからと考えています。
当社が選ばれる理由となっている有限会社坂本塗装工業所の『設備』『技術』『経験』について少しご説明させていただきます。
◎除電設備
プラスチック塗装において大きな問題となるのが『静電気』です。
異物の付着に悩む声をよく聞きますが、この静電気が大きな原因です。
当社のプラスチック塗装を支える設備の一つが静電気対策の設備、つまり除電設備です。
当社では
などの徹底した静電気対策をしているため、異物の付着などの不良の発生が
圧倒的に少なくなります。
※右写真は空間除電機
◎職人の技術を支える18の充実の塗装設備
当社の品質を支えているのはミクロンの世界で塗り分ける職人の技術と50年以上の年月で培ってきた経験です。
その職人の技術を最大限発揮するため当社では18に及ぶ塗装設備を揃えています。
そのためお客様のご要望にあわせて、
カラー・クリアカラー塗装、UV塗装、メッキ部品への塗装、レジスト(反メッキ)塗装、ハイグロス(高輝度)塗装、テープマスキング、冶具塗装
など様々な塗装に対応することが出来ます。
◎検査機器
など品質をチェックする検査機器も揃っています。
『色が出ない(安定しない)』といった問題などは、実は職人のウデが占める部分が大きいです。
立派な機器が揃っていても職人の技術がしっかりしていなければ品質は高くなりません。
なぜならプラスチック塗装は”塗る”という技術はもちろん、素材によって溶剤の選定、前処理、焼き付け温度の設定、さらには日々の気温、湿度の変化、風向きなどの微妙な影響を読み取ることも必要になってきます。
プラスチック塗装はそのくらいデリケートで難しいもの。
当社にはこの道30年のベテランを筆頭に優秀な職人が揃っており、
といった当社の高品質な塗装を支えています。
昭和34年の創業以来、塗装一筋の当社には50年以上の年月をかけて培ってきた経験があります。
プラスチックの塗装は、それぞれの素材に合わせて、溶剤の選定、焼き付け温度の設定などを行わなければなりません。
加えてその日の気温、湿度、風向きなどにも注意を払う必要があります、教科書があるわけでも、方程式があるわけでもありません。
そこには当社が長い年月をかけて培ってきた経験が生かされています。
メッキ部品への塗装も経験が重要です。 一般的にメッキへの塗装は難易度が高いと言われています。 『メッキがつかない・・・』『赤くなってしまう・・・』などの不良に悩む声を聞くこともありますが、 その理由は、一口にメッキと言っても、それぞれに個性があり、その特徴を熟知していなければしっかりとした品質を出せないからです。 当社が『メッキ部品のカラークリヤー塗装』といった難易度の高い塗装においても高い品質を維持できているのも、職人の技術、充実の設備に加え、長年培ってきた経験があるからです。 |
『これ、こういう風に塗れる?』 |