当社は、精鋭の塗装技術者により、最新の塗装環境、設備をもって、数々の難関に立ち向かう町工場です。
プラスチック素材(大物〜小物まで)、小物金属素材に対応し、小回りのきく、アットホームな工場をめざしています。
クリヤー塗装は、表面の保護、輝き、質感の向上などに用いられますが、異物の付着など難易度が高いとされています。
当社では除電設備の整ったクリーンルームを設置し、異物の付着に対して細心の注意を払っています。
当社では、さらにカラークリヤー塗装も手がけています。
カラークリヤー塗装では、色ブレを防ぐため、ミクロン単位での膜厚管理も重要になります。
まさに職人の腕の見せ所でもあります。
表面の硬度を上げて傷がつくのを防ぎます。
UV塗料は、UV光を照射することにより硬化します。
主に、携帯電話などに用いられますが、量産体制により、設備が大型化しています。
当社では、当初より小LOTで稼働しており、試作より対応いたします。
※写真はUV塗装装置
メッキへの塗装は、前処理が重要なポイントとなります。
また、メッキにはさまざまな個性があり、その特徴を熟知した私たちにお任せ下さい。
マスク冶具またはテープマスキングにより、美しい見切りラインを作り、塗装とメッキのコントラストにより、メッキの美しさを際立たせます。
メッキ工程の前に、反メッキ塗装を部分的に施すことにより、メッキ面と非メッキ面を作ることも可能です。
※写真は反メッキ(レジスト)塗装
樹脂素材に金属調の塗料を塗り、その上からクリヤー塗装をします。
プラスチックが、あたかも金属であるかのような風合いになります。
『これ、こういう風に塗れる?』 |